【映画】
【I Wanna Hold Your hand】
【公開日】米国1978年4月21日、英国1978年10月 日本1982年5月1日
【監督】ロバート・ゼメキス
【製作総指揮】スティーヴン・スピルバーグ
【キャスト】
ナンシー・アレン
スーザン・ケンダル
ウェンディ・ジョー・スパーバー
【ストーリー】
初訪米したビートルズの全米TVデビューとなった「エド・サリヴァン・ショー」を観るために、ニュージャージー州の田舎町からニューヨークへやってきた女の子たちのドタバタ・コメディ。
★1977年12月ハリウッドのユニバーサル・スタジオの野外撮影所で撮影スタート。
【Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band】
【公開日】1978年
【監督】マイケル・シュルツ
【脚本】ヘンリー・エドワーズ
【キャスト】ビー・ジーズ、エアロスミス、ピーター・フランプトン、アリス・クーパー、ビリー・プレストン他
【ストーリー】
当時の人気ミュージシャン、バンドによるミュージカル映画。
【Backbeat】
【公開日】英国1994年4月1日、日本1994年3月19日
【監督】イアン・ソフトリー
【脚本】イアン・ソフトリー、マイケル・トーマス、スティーヴン・ワード
【キャスト】
【エピソード】
★監督のイアン・ソフトリーがアストリッド・キルヒャーから聞き取った話が元になっている。
【TV番組】
【The Beatles (邦題 アニメ・ザ・ビートルズ)】
【制作】キング・フィーチャーズ・シンジケート
【放送局及び放送期間】アメリカABCテレビ 1965年9月25日~1969年9月7日
【エピソード】
★アニメ「ポパイ」「フィリックス・ザ・キャット」で成功していたキング・フィーチャーズ・シンジケート社の社長であるアル・ブロダックスが、アメリカで巻き起こるビートルズ旋風に目を付けエプスタインにTVアニメ制作を持ち掛けた。
★毎回、ビートルズの曲を元に30分のアニメを作り、40回に渡って放送するという企画であったが、40回も持つほどビートルズに曲が書けるのか心配したエプスタインは一度は断ったものの、収益の半分を支払うという好条件に最終的にはOKした。
★ビートルズ側はほとんど作品にはタッチしていない。
★メンバーはこのアニメに対して快く思っていなかったと言われていたが、実際にはプレミア・パーティに出席したり、結構気に入っていたということである。
【舞台】
【John,Paul,George,Ringo And Bert】
【上演日】1974年8月 リヴァプールのエブリマン・シアター(6週間)、ロンドンのリリックシアター
【演出】ロバート・スティッグウッド
【脚本】ウィリー・ラッセル(リヴァプールの教師)
【ストーリー】ビートルズのキャバーンクラブ時代から1970年の解散までを描いている。バートというのは架空の人物でビートルズが有名になる前にバンドを追い出されたメンバーという設定で、彼がストーリーの語り手になっている。
【エピソード】
★元ビートルのメンバーでは唯一ジョージが公演初日のステージを観たが、休憩時間に帰ってしまった。
★ポールは自分が悪役として描かれていることに不満を示し、映画化の許可を出さなかった。
★ポールの弟のマイクは、この舞台は良く出来ていると評価していた。
★ジョージは「Here Comes The Sun」を舞台で使わないように演出のロバート・スティッグウッドに申し入れ、「Good Day Sunshine」に差し替えられた。
【コメント】
★ポール、、、「完全にボクひとりが悪者にされている。この場を借りて脚本を書いたウィリーに言ってやりたいね。彼の書いた「ジョージにバートになんとかかんとか」ってやつについて、彼の脚本ではボクが「出てくよ、ボクはグループを抜ける」と言い、ほかのみんなが「よせよポールちゃん、ボクらはグループじゃないか、一緒にやっていこうよ」なんて言うんだ。実際そんなの物理的に間違っているよ。現実にはボクが最後にグループを抜けたんだから。」