戻る

★1963年2月15日付けのNME誌に掲載されたポールのプロフィール、、、名前「ジェームス・ポール・マッカートニー」、誕生日「1942年6月18日」、出身地「リヴァプール」、身長「180cm」、体重「71kg」、目の色「ヘイゼル」、髪の色「黒」、兄弟「マイク」、演奏できる楽器「ベース・ギター、ピアノ、ドラムス、バンジョー」、学歴「リヴァプール・インスティチュート・ハイスクール」、ショービジネス入りした年齢「18歳」、前の職業「学生」、趣味「作曲、女の子、寝ること」、好きなシンガー「リトル・リチャード、ベン・E・キング、チャック・ジャクソン、ラリー・ウィリアムズ」、好きな俳優「マーロン・ブランド、トニー・パーキンス」、好きな女優「ブリジッド・バルドー、ジュリエット・グレコ」、好きな食べ物「チキン・メリーランド」、好きな飲み物「ミルク」、好きな服「良質なスーツ、スエード」、好きなバンド「ビリー・コットン」、好きな演奏家「特になし」、好きな作曲家「ゴフィン&キング」、好きなもの「音楽、テレビ」、嫌いなもの「髭を剃ること」、音楽の好み「R&B、モダン・ジャズ」、抱負「コミック「ダンディ」のなかに登場すること」、願望「僕らの音楽を世に広めること」

【リンゴ・スター】

★「ポールは素晴らしいベース・プレイヤーだ。つまり、どんな曲であろうと、彼は世界で最も優れたベースを弾くひとりだ。ボクにとって今でもね。そして最もメロディックだ。そしてボクたちはお互いをよく知っている。彼はドラマーが何をするか知っている。これは新人にとっていい教訓になるよ。ベースとドラムが団結しているのは、バンドにとって良いことなんだ。(2009年)」

【マイク・マッカートニー】

★2004年、リヴァプールのウィラル地区の文化大使に任命されている。

★マイク、、、「大変名誉なこと。ボクは労働階級の家庭に育ったが、写真に興味を持ち、図書館で写真について学び、今では展示会を開くまでになった。芸術に関心のない人に興味を持ってもらえるよう、頑張りたいと思う。」

【ジョージ・マーティン】

★(1971年のインタビュー)、、、「ポールは自分の持つ力を出し切れていない。最初のアルバムについては良く出来たアルバムだが、地味すぎる。リンダがジョンの代わりになるとは思えない。」

【ピート・ベスト】

★「ポールは昔からフロントマンで、前面に出る中心人物という感じだった。宣伝活動にも力を入れていて、リヴァプールを離れて演奏している時でも、リヴァプールに近況を送っていた。」

★「ポールはたまに遅刻をしていた。」

【アニメ好き】

★子供の頃からアニメが大好きで、60年代にはそれが高じてアニメ映画製作を思い描いていたという。「当時のボクの野望はアニメ映画を作ることだった。ものすごく好きで、それは情熱に他ならなかった。ビートルズの仲間に「いつかアニメをやりたいんだ」と言ったことを覚えている。「じゃあ、やれば」って言われたよ。」

★古いディズニーのアニメが好きで、「バンビ」「ダンボ」「ジャングルブック」「きつねと猟犬」が好きで、最も好きなのが「わんわん物語り」だと語っている。

★ポール、、、「ディズニーは偉大な創始者だ。彼は動物にもお母さんがいるってことを気づかせてくれた。彼がボクたちに動物に対する憐れみを与えてくれたんだ。ボクはたくさんのことを彼のおかげだと思っているよ。」

【ポールとマンドリン】

★ポール、、、「ボクはロンドンでミーティングに向かう途中だった。いつもミーティングの前に、ぶらぶらと散歩して寄り道したりするつかの間の時間を楽しみにしているんだ。そんなわけで、いつも立ち寄るギター・ショップがあるんだけど、ボクが店に入り店員と話をしていると、ボクに見せたかった左利き用のマンドリンがあると彼が言うんだ。ボクはそのマンドリンを入手した。それでわかったすごいことは、ボクはその弾き方がわからないということだった。バイオリンのようにチューニングされているから、どんなコードなのかまったく想像がつかなかった。これは良いことだと思った。弾き方を知らない楽器を手にした10代の頃に連れ戻してくれたからね。そういうわけで、ボクはそれを自ら解明していく必要があった。ボクはひとつのコードを見つけた。それからもうひとつ、次にとても不思議なコードを見つけた。とてもシンプルな形だけど、奇妙な和音で、ボクはいまだにそれが何のコードかわからないが、とにかく素晴らしい音だった。」

「フランク・シナトラ」

★「レコーディングできる曲はないか?」と聞いてきたフランクに、ポールは10代の頃にフランク・シナトラが歌うことを想定して書いた曲のデモテープを送った。あまり良くない出来の曲だとポールも承知していたが、案の定、フランクはテープを送り返してきた。ポール、、、「シナトラとのキャリアは、不名誉のままで終わったよ。」

【ベジタリアン】

★ポールのコメント、、、「(きっかけ)ある日の夕食で、ボクとリンダは焼いた子羊肉を食べていた。すると窓の外の野原に楽しそうに駆け回る子山羊たちの姿を見えたんだ。そんな美しい生き物を食べることが果たして賢明なことなのかと考えるようになった。」

【隠し子騒動】

【10月2日更新】★ハンブルグ巡業中の1960年代初めの頃ドイツ人女性と関係を持ち、その時に生まれた女性が長年認知を求めていた騒動。女性の名はべティナ・ヒューバーズ。

【10月2日更新】★母親によると、ポールから口止め料として大金が支払われたが、娘が12歳になった時に公表したという。

【10月2日更新】★1982年に認知を求めてドイツの裁判所に訴え出る。ポールは彼女の主張を覆すために、血液鑑定を含めたドイツ法廷の求めるすべての検査に応じるとの声明を出した。

【10月2日更新】★ドイツ法廷は裁判の決着がつくまで、毎月282米ドルを彼女に支払う命令を出した。

inserted by FC2 system