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【ジョン・レノン】

★キューバでは、キューバを開放に導いた革命家チェ・ゲバラを人々がジョンと重ねているのか、「革命家シンガー」としてキューバ国民に敬愛されている。

★首都ハバナには2000年12月8日、ジョンの20周忌にジョンのブロンズ像が建てられた。除幕式の翌日に銅像から眼鏡が盗まれるという事件が起きたために、ハバナ市民は交代でブロンズ像の向かいのベンチに座り守っているという。

NEW★ヨーコ、、、「私はひとりの日本人として、敗戦なんていう非常に苦い経験をしたわけですから、広島のこともありますし、本当に戦争っていうのは嫌なものだなっていうのをしみじみと小さいころから感じていたわけですね。それでジョンはどういう人かというと、空襲の間に生まれた子ですね。リヴァプールで。だからふたりとも本当に戦争は嫌だっていう気持ちを心の底から思っていたわけですね。」

【ポール・マッカートニー】

★1972年1月30日、ニューヨーク滞在中にKHJラジオのインタビューを受けた際に、アイルランド紛争についてかなり強硬な発言をしたため、放送にあたってかなりの部分が編集されてカットされてしまった。

★2004年、イラク戦争について。、、、「イギリス政府がアメリカに協力したのは早すぎたよ。国連が一緒だったほうがよかったのかも。今、イラクは血まみれになってしまった。もし誰かが僕の家を爆破したら、ジッと座ってありがとうというわけにはいかない。ボクだって怒るだろう。だからアメリカとイギリスが怒ったのは理解できた。ビン・ラディンの捜査はテロ対策として正当だと思うが、イラク戦争は非常に厳しい状態になってしまった。」

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