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★欧州宇宙機構(ESA)は、宇宙ステーションに滞在する飛行士の孤独を癒し、励ます音楽10曲を投票により決定した楽曲を2008年に宇宙ステーションに届けられた。フランク・シナトラ、エルトン・ジョン、セリーヌ・ディオンなどと共に、ビートルズの「Here Comes The Sun」ジョンの「Imagine」が選ばれた。

★2003年、音楽出版社「サガット・サーヴェイ」の「ミュージック・ガイド」の「最も人気のあるアルバム」部門ベスト10で「アビー・ロード」他ビートルズのアルバムが4作品を占めた。さらに「最も影響力のあるアーティスト」部門ではボブ・ディラン、レッド・ツェッペリン、U2,マイケル・ジャクソンらを押さえて1位となった。

★2003年、ヴァージン・ラジオによる「2003ロック・スター・オブ・ジ・イヤー」のリスナー投票でポールが第7位に選ばれた。1位オジー・オズボーン、2位ジャスティン・ホーキンス 3位ボノ。

★2003年11月、「ローリング・ストーン」誌の「史上最も偉大なアルバム、ベスト500」でのビートルズのランキング。1位「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」3位「Revolver」5位「Rubber Soul」10位「The Beatles」14位「Abbey Road」22位「John Lennon / Plastic Ono Band」39位「Please Please Me」59位「Meet The Beatles」76位「Imagine」86位「Let It Be

★2004年、創刊25周年を迎えたイギリスの「レコード・コレクター誌」が、「イギリスで最も価値のあるレコード100枚」を発表した。1位はクォーリーメンが1958年に仲間内で自主制作した「That'l Be The Day」で、10万ポンド(2014年のレートで約1,700万円)。もちろん「たったの1枚」しかなく、ポールが所有している。2位は、その「That'l Be The Day」をポールがコピーして、50枚のシングル盤にして、家族や友人に配ったもので、1万ポンド。他は「ホワイト・アルバム」の限定番号の「1~10番まで」が1万ポンド。「11~1000まで」は1000ポンドである。

★2004年、「ブレンダー誌」5月号に掲載された「過去最悪の50曲」にポールの「Ebony And Ivory」が10位、「Ob-La-Di,Ob-La-Da」が48位に選ばれた。

★2004年、「過去70年間、イギリスで最も演奏された曲」(フォノグラフィック・パフォーマンス社)1位「青い影/プロコム・ハルム」、9位「Hello Goodbye」10位「Get Back」。

★2004年、「イギリスのラジオで放送回数が多かったアーティスト」(フォノグラフィック・パフォーマンス社)1位「ジョージ・マイケル」10位「ポール・マッカートニー」。

★2004年、ローリング・ストーン誌で、ミュージシャン、音楽業界人、音楽評論家等55人が投票した「名声不朽の最も偉大なアーティスト50」が発表され、ビートルズが1位に輝いた。以下、2位ボブ・ディラン、3位エルヴィス・プレスリー、4位ローリング・ストーンズ、5位チャック・ベリー、6位ジミ・ヘンドリックス、7位ジェームズ・ブラウン、8位リトル・リチャード、9位アレサ・フランクリン、10位レイ・チャールズ。

★2004年、バスケットボール・シューズで有名なコンバース社がジョン・レノン・スニーカーを限定発売。オールスターのロゴのかわりにジョンの自画像のスケッチがプリントされ、「Imagine」の歌詞の一節もプリントされている。

★東京のニッポン放送に「イマジン・スタジオ」という名前のスタジオがある。2004年の春に完成し、ジョン直筆の「Imagine」の刻印と歌詞の一部、ジョンとヨーコのサインが印刷された「スピリット・ボード」と呼ばれる高さ約5メートルのボードがある。ジョンの平和を願う心をリスナーに伝えたいとの局側の申し出に、ヨーコはジョンの心を永く伝えてくれるのなら、と命名を快諾している。ヨーコ本人も2004年4月19日に同スタジオを訪問し、スタジオ内のガラスに「夢を持とう!」というサインを残している。

★2004年6月1日、ジョンとヨーコの「ベッド・イン」35周年を記念して、多くのカナダ人ミュージシャンが「GIve Peace A Chance」をレコーディングした。レコーディング場所は元祖「Give Peace A Chance」がレコーディングされたモントリオールのクイーン・エリザベス・ホテルの1742号室。この曲はリリースされ、収益はヨーコ・オノの許可もと国際アムネスティにすべて寄付された。

★2004年9月、ポップ史における人気と実力を兼ね備えたグループとして、「ビルボード誌」ボーカル・グループの殿堂入りを果たした。

★2004年「デイリー・ミラー誌」が「イギリスで一番ケチなロック・スター」という記事にポールが登場した。「2001年、妻へザーの誕生日に招かれたゲストは、ドリンク代を払わなくてはならなかった。また家の修理をした業者にビールをたった一本だけプレゼントした。」

★2004年のギネス・ワールド・レコーズの「ブリティッシュ・ヒット・シングルス・アンド・アルバムズ」の3位にビートルズが、20位にポールが登場。ちなみに1位はエルヴィス・プレスリー、2位はクリフ・リチャード。

★2004年、「Q誌」の「50ベスト・ブリティッシュ・アルバムズ・エヴァー」の2位に「Revolver」が選ばれる。1位はオアシスの「Definitely Maybe」。

★2004年、「Q誌」の「イギリスのロックン・ローラー長者番付」で、ビートルズが27億ドルで2位のローリング・ストーンズ、3位のU2を押さえてトップに。

★2004年、イギリスに「Music Hall Of Fame(音楽の殿堂)」が誕生。第1号としてビートルズが選ばれた。他の殿堂入りミュージシャンはボブ・マーレー、マドンナ、エルビス・プレスリー、U2。

★2004年8月5~8日、アメリカのクリーヴランドビートルズのアメリカ初ツアー40周年の祝典がが行われた。コピー・バンドが「ルーフトップ・コンサート」を再現したり、世界中のミュージシャンが集まってトリビュート・ライヴが行われた。

★2006年、「オリコン・スタイル」の「人前で歌いたい洋楽BEST5」1位 「Let It Be」、2位「Yesterday」、3位「All I Want For Christmas Is You / マライア・キャリー」、4位「Winter Song / ドリームズ・カム・トゥルー」、5位「Imagine」

★2006年、「オフィシャルUK」の「イギリスで最も売れたアルバムBEST5」1位「Greatest Hits / クイーン」、2位「Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band」、3位「Morning Glory? / オアシス」、4位「Brothers Arms / ダイアー・ストレイツ」、5位「Gold / アバ」

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